新年早々、ベスポリ?ネイルだらけの初買いコスメ2022
実は生まれて初めて元日にコスメを買いました(オンラインで)。それだけで、いい年になりそうな兆しが見えました。気分は大吉です!
こんにちは、こんばんは、ざいこです。
2022年最初のコスメ購入品「初買いコスメ」が届きました。アイシャドウやチークも迷ったのですが、購入したのは図らずしもネイルだらけになってしまいました。
今回は「初買いネイル」を紹介するとともに、年末に届いたスタンプ用のネイルポリッシュも併せて紹介します。実は初めてAli Express(アリエクスプレス)で買い物をしたのですが、ちょっとしたトラブルが…!わたし自身ものすごく調べたので、どなたかの参考になればと思い、おまけ話的な感じで書き残しておきます。
まずは、「初買いコスメ」で買ったネイルたち
●Amplitude(アンプリチュード)//コンスピキュアス ネイルカラー
EX-02 ベビーバイオレット
青みがかったパープル、大好物です…!以前アンプリチュードのネイルを買って、一度塗りでの発色の良さ、なんとも言えない絶妙な色が気に入ったものの、他のネイルと比べるとちょっと高価なのでなかなか買えずにいました。
でも今回はとても好みのカラーだったので「ええい!」と買ってしまったのですが、何ですか、このオシャレなカラーは!
寒色なのに春を感じるのは、ピンクのシマーのおかげでしょうか。シンプルな装いでも爪がこのカラーなだけで、「今日の自分いい感じ」と思わせてくれます。こういうの大事。むしろ、そのために化粧品を買っているようなもの。
手持ちの似ているカラーと比較してみました。
やはり似て非なるもの。essie 766にもピンクのシマーが入っていてボトル越しで見るとよく似ているのですが、アンプリチュードの方が深みがあります。フラッシュ有りで撮った写真で見るとわかるかな…と。
アットコスメにはまだ在庫があるようです。(1/14現在)
土曜日はポイント還元率がアップするので、ぜひお得なタイミングで!
●THREE(スリー)// ネイルポリッシュ
126 SPARKLING RAYS
試し塗りの雑な写真にもかかわらず、Twitterでいろんな方が見てくださり、とても人気のあるカラーだと知りました。今でも「いいね」が付くほどです。
海外ポリッシュを見ていると、特別珍しいホログラム入りのネイルでもないのかなと思いますが、あのTHREEから出る、しかも他のラインアップとは違う唐突な感じで…ということで買ってしまいました。その後、どこでも売り切れと聞いて、THREEのネイルの人気の高さを思い知りました。
冬に見るとイルミネーションを想起させますが、夏に見るとソーダや人魚ネイルに見えるのかな…と、これからどう使おうか考えるのが楽しみです。こういう妄想をさせてくれるネイルは、ベスポリに入れたくなってしまうのですよね。
ホログラム入りは粘度が高いこともあり、2度塗りすると乾くまでに時間がかかります。なので1度塗りでバシッと決めたいところ。爪楊枝などを使って早めに移動させるのがいいのかも。
あと、落とすのにも時間がかかります。そういうときは、ペリペリとはがせるベースコートがあるので、それを使った方が爪にも良さそう。わたしはpaのものを使っています。
数が少ない上に、ネイルホリックはどちらも限定廃盤品なのですが比較してみました。
●THREE(スリー)// ネイルポリッシュ
132 BREATH OF WIND
「アンプリチュードのと似てない?」
いいえ、似て非なるものです。こちらの方がやや赤みが加わった配色で、クリーミーなラベンダーカラー。ノンパールです。塗った印象はアンプリチュードと比べると、ややカジュアルな印象です。
1度塗りではややムラになりますが、2度塗りでボトルで見たままの色になります。ぽってりした感じがいい。
こちらも手持ちのカラーと比較。やはり似てると思っていても違うんだなぁ。
こちらは新色なので、いろんなところで取り扱いがあるはず。
meecoにもありました!(1/14現在)
何かのお買い物ついでにぜひ。
●Dior(ディオール)// ディオール ヴェルニ トップコート
001 オパール
2022年のスプリングコレクションとして発売された限定色です。最初に思ったのは「トップコートの扱いなんだ」ということ。オパールの輝きで忘れられがちですが、トップコートならではのツヤも美しさを支えてくれていると思います。
公式の説明では「虹色の光る」と書かれ、ボトルを見ると青みがかったグレーっぽさやグリーンもあるようなのですが、爪の上ではピンクが強く輝きます。それもそのはず、フラッシュを焚くと…
「オパール」と名付けられたネイルポリッシュは世の中に数あれど、ひと塗りでここまでピンクのラメがチラチラと輝き、大人の乙女心をがしっと掴んでいくなんて、さすがDior。
これから桜が咲くシーズンになって、夜桜ネイルとかするときにいいかもしれないですね。手持ちのネイルとの重ねがいがありますね(腕まくりっ)。
参考までに手持ちのオパールっぽいネイルとも比較してみました。やはりDiorは「トップコート」ということもあり、表面のザラつきがないのが特徴的かなと。
まだDior公式では購入できるようです(1/14現在)
送料無料でサンプルなどの特典もいただけて、梱包も素敵なのでいいですよね。
↓アットコスメでも在庫が復活していました(1/24現在)
初アリエクでスタンプ用ポリッシュを買いました!
やはり手持ちのネイルでは粘度が弱いためか繊細な線まで拾えないので、スタンプ用のポリッシュを購入しました。
スタンプ用のプレートを買った「MOYOU LONDON」のポリッシュに絶妙なカラーがあってとても可愛いのですが、日本への発送はしていないため断念。
すると、ツイッターで「アリエクで安くていいのがありますよ」との情報をいただき、初めてAliExpress(アリエクスプレス)で買い物しました。
「BORN PRETTY」と「ZJOY」という2ブランドのポリッシュを購入しました。
選んだポイントはこんな感じです。
- 白や黒の代わりに使えるカラー(のちに頻繁に使うと思うので、使い心地のいいポリッシュを先に見つけたかった)
- くすみカラー(原色も可愛いのですが、ナチュラルな感じにしたいので)
- アクセントに映えそうなカラー(90年代のシティポップな感じに憧れるので)
ネイル用のペーパーに試し塗りしてみると、こんな感じ。どちらのブランドのネイルも透明度がまったくなく、一度塗りで高発色。まさにスタンプネイルにぴったり。
「BORN PRETTY」の「In Fire」は金箔のようなゴールドなので、お正月ネイルでもワンポイントにサッとひと刷け塗ったところ、おめでたい感じが出ました。こんな使い方もアリですね〜。
さて、初アリエクで遭遇したプチトラブルとは…
洋服や服飾雑貨で当たり外れがあるというのは、なんとなく小耳に挟んでいたので、何かしらあるだろうと思っていましたが、やっぱりありました!(という思いが引き寄せてしまったかな)
なんと一番楽しみにしていたカラーと違うものが届いてしまいました。オーマイガー。袋に書いてある品番は正しいのですが、中身が違うカラーでした。
「1本200円もしないネイルだし、交換で送り直してもらうには送料の負担があるだろうから、まあいいか」と思いつつも、間違えたのはお店の方だし、一番楽しみにしていたショックが大きかったので、一応お店に連絡をとってみました。
【お店とやり取りする際のポイント】
①まずはオーダー番号がわかるメッセージを送信する
②状態のわかる写真を添付する
③何が起きたのか、どうしたいのかがハッキリ伝わるメッセージを送信する
④いきなり「紛争」を開始しない(お店の人もびっくりするはず。相手のことも考えて、まずは連絡してみましょう〜)
ちなみに英語は苦手なので、Google翻訳に頼りました。部分的に「この単語で合っているのかな?」と思うところだけ、例文を検索をして修正しました。「とりあえず伝わればいいや」と、やり取りをスタート。
“Hi , I ordered a nail polish of ********(ブランド名)(order number 012345678901234(注文番号), item number 12345-6(品番), color yellow) on December 00 2022(注文日). but I received a red color(実際に届いた色など特徴). (see attached a photo) Please replace it. Could you tell me what to do?”
要約すると「黄色のネイルを買ったのに、赤いネイルが届きました。写真も添付するから見てください。交換したいです。どうしたらいいですか?」という内容です。一緒にパッケージがわかる写真、品番がわかる写真、オーダーした画面のスクショの3点を送りました。すると、お店から以下の返信が。
“Hi, dear friend, we will check with our warehouse, please kindly wait for our update, have a nice day!”
「倉庫に確認してみるから、待っててね!」ということでした。年末だったのでもっと無下に扱われると思っていたら「Dear friend」や「have a nice day!」と感じのいい返信だったので「素早い返答をありがとう。了解しました」と返しておきました(なんとなくな英語で)。そして、翌日にお店から返答がありました。
“Hello, friend, we are so sorry that we have a wrong match of this one, to make up it, is it okay that we offer you a discount of 0.5USD next time?”
どうやらお店(倉庫)のミスのようです。「代わりに次の買い物で0.5USDディスカウントしたいのですがいいですか?」とのこと。やはり交換は難しいようでした。「すごく楽しみにしていたカラーなので、ちゃんと正しい商品を送ってくれるならいいよ」と了承しました(なんとなくな英語で)。
その後はディスカウントしてもらう方法を教えてもらい、親切な対応にお礼を伝えて幕引きでした。
「200円もしないネイルだし」「海外の通販だから仕方ない」「英語でやり取りするのが面倒くさい」と呑み込みがちですが、こんな感じでお互いがwin-winになる解決策もあるのだなぁと勉強になりました。メッセージのやり取りした人の感じがよかったのもプラスだったかな。「こっちは正しいの送っていますが?」みたいな態度だったら、「はぁーん?(紛争ポチッ)」としていたと思います。
まだ落ち着いてスタンプネイルをできていないので、またしばらくして必要なポリッシュがわかったらディスカウントを使って買い物してみようと思います!「BORN PRETTY」と「ZJOY」以外でおすすめのブランドがあればTwitterで教えてください〜。
そうそう、初買いコスメのブログを書き終えるまでに、とある美容アイテムを購入予約しました。わたしが「about me」でも書いた「紫外線対策、命!」にまつわるものです。今や「年中UVケアは必須!」と美容誌も美容家もアイドルも言いますよね。次回は紫外線対策について書ければと思っています。現段階で2部作になる予定ですが、長ければ3部作になってしまうかも。ゆるっとお付き合いくださいませ。
ではでは、また次の更新でお会いしましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!