4/16(土)発売。ネイルホリックのリミテッドカラーを全色レビュー!
新しい職場で働きはじめて半月が経とうとしています。私語がない静かな職場なので誰にも聞けず、試し試しネイルで遊んでみています。
こんにちは、こんばんは、ざいこです。
先日、NAIL HOLIC(ネイルホリック)さんのTwitterで、4/16(土) に限定発売の「SUMMER PARTY」コレクションのプレゼントキャンペーンに応募したところ、なんと当選…! ありがたいことに発売前に試させていただく機会に恵まれました。
ということで、今回は全4色のレビューと、手持ちのネイルと重ねてあそんでみたのでご紹介したいと思います。尊くてね、動悸がしましたよ。その感動が伝わりますように〜!
NAIL HOLIC「SUMMER PARTY」collection
今年に入って2度目の限定コレクションの発売です。「SUMMER PARTY」コレクションは4色展開で、「WT047(ホワイト系)」「OR214(オレンジ系)」「PU121(パープル系)」「PK835(ピンク系)」となっています。
きらきら輝く繊細パールと涼し気なシャーベットカラーが ふわっとガーリーな指先に仕上げるリミテッドカラーです。 (NAIL HOLICのWEBサイトより)
どれもシャーベットカラーで淡い感じがしますが、単色で塗ったのと重ねて塗ったのでは印象が異なるので、このあとの写真もお楽しみに!
キャップの色が黒いのが定番色、それ以外は限定色。最近は淡かったり、くすんだトーンでしたが、ひさしぶりにパキッとした気分の上がるイエローカラーなのもお気に入りポイントです。
では、1色ずつ紹介していきますね!
●WT047(ホワイト系)
「他にもありそう」と、ボトルを見る限りでは思ってしまいそうですが、侮るべからず!
シルバーホワイトかなと思っていたら、すごーく細かい多色ラメがチラチラきらめいています。自分だけの視界でニヤニヤ楽しむやつです。
単色塗りでトップコートなしだと、ラメなのに上品。そして、重ねるときも手持ちのネイルの色やテクスチャーを選びません。ところが、手持ちのネイルの隠れたポテンシャルを引き出してくる。「恐ろしい子…!(by.『ガラスの仮面』)」です。
●OR214(オレンジ系)
やわらかなシャーベットオレンジ。ところが塗ってみると、オレンジピンクのラメが輝き、夏の朝焼けか夕焼けが水面でキラキラ反射しているイメージを抱きました。真夏のギラギラ、ゴールドではないのです。
2度塗りしても、じゅうぶんかわいい。重ねるなら、深みのあるブラウン、グリーンが相性がいいような気がします。淡い系はまだ探求中です。
●PU121(パープル系)
ひと目で「これ、絶対かわいいカラー」と確信を持ったシャーベットパープル。見た目の印象は「青みピンク」です。よく見ると淡いパープルとブルーの繊細なラメが、ボトルのなかでサラサラと泳いでいるのが、また美しいのです。
2度塗りして仕事に行きましたが、とくに何も言われず。遠目ではほわんと輝いて見えるのですが、光が当たるとピンクパープルのラメが反射します。どんな色でも重ねてみると、足し算されてまったく違う表情を見せてくれると思います。
●PK835(ピンク系)
かわいらしいシャーベットピンク。「PU121」が青みピンクラメなら、こちらはピンクとオレンジ。あたたかみのあるラメが、どの角度からもうかがえます。
とくにピンクラメの発色がいいので、全体的にピンクがかって見えます。なので、こちらも手持ちのネイルの印象をガラッと変えてくれます。彩度が低くて似合わなかった、なんてネイルがあれば新たな発見があるかも?
乾くとマットに。質感までシャーベット!
塗ってみて驚いたのが、質感がマットになるということ。表面をなでるとザラザラとしています。その立体的な感触がゆえに、角度を変えるとキラキラ〜とまばゆく輝くのです。
わたしはパーソナルカラー診断で「ラメ、グリッターが苦手(調和しない)」と言われたのですが、「マット、セミマットな質感は得意(調和する)」と言われたので、そのままの質感で楽しもうかと思っています。(わたしのPCの話はabout meからどうぞ)
でも、「ラメ、グリッター、ツヤ、グロッシー」がお好みなら、トップコートを重ね塗りしてつやんつやんにしてもかわいいです。
それでもマットが苦手なら、フレンチネイルのように爪先だけ塗って楽しむのもアリかなと思いました。質感の違いを楽しんでみてはいかがでしょう?
手持ちのネイルホリック定番色と重ねてみたら…
定番色からは「PU171(シアー偏光パープル)、「GR717(ライムグリーン)」「GR718(ラメグリーン)」「PU115(ミルキーパープル)」を選びました。
ラメって尊い…!
そう思わずにはいられない仕上がりです。特に中指の偏光パープル(PK835)にパープルラメ(PU 171)を重ねたら奥ではグリーンからパープルに移り変わっているのに、それを閉じ込めるかのようにパープルラメが覆っています。それがマットなので、放つ光が鈍い。
他の色も同じくです。マットとラメの組み合わせが、不思議な光を生み出すのです。ああ、あのネイルも重ねてみたい。どんなふうに変化するのか、見てみたい! うずうずさせてくれるネイルです。
THE POLISH.と重ねてみたら…!
ネイルホリックの定番色に重ねていて、「シアーな暗い色と相性がいいのでは?」という気づきがありました。そこで思いついたのが「THE POLISH.」。手持ちのカラーから「カラメル」「スミレ」「サテン」「モネ」をセレクト。
「こんなポリッシュがあったら問答無用で買いますよ…!」という仕上がりになりました。偏光ラメの輝きが尊い…! 組み合わせを変えたら違った輝きが爆誕すると思うと、ネイルホリックの「SUMMER PARTY」は全色買って損はないのでは…?という思いが強くなりました。
お気に入りネイルと重ねてみたら…!
最後に頻繁に塗っているネイルと重ねてみることに。「uka(ウカ) 14/0」「OSAJI(オサジ) 19 Daen <楕円>」「Dior(ディオール)ヴェルニ トップコート 001 オパール」「essie(エッシー)1672 light as linen」です。
組み合わせたカラーの影響だと思うのですが、意外と大人っぽい仕上がりになりました。
中指の「OSAJI 19 Daen<楕円> 」×「PK835」のグレイッシュなパープルっぽい仕上がりは大好物。なのですが、「こ、これは美しい…!」となったのは小指の「Dior」のオパールと「WT047」の組み合わせ。
偏光パールをホワイトのラメで閉じ込めた感じが、スノードームのキラキラのよう。 塗った瞬間に小さく「ヒィ…!」と言ったと思います…。これこれ! この瞬間が「重ねるあそび」の醍醐味です。
「発売前に、この感動を伝えたい…!」 と、ちょっと急ぎめに記事を書いたのですが、まだまだ重ねてあそびたい。もう無数にあそべる…!
そして、アイデア豊富なベテランセルフネイラーさんのアレンジがTwitterのタイムラインに流れてくるのが楽しみで仕方ありません。
最後に、「SUMMER PARTY」コレクションを2度塗りした動画を貼り付けておきます。ただ繋げただけの簡素なものですが、ご参考まで(というか、いろんな人のアレンジが見たいから買ってほしいという気持ち)。
どの色がおすすめかと聞かれたら、「全部」です。4色しかないし、どれも似てないし。とにかく、「あのネイルと重ねたら…(ワクワク)」を楽しんでいただきたい…! 当選していなかったら、全色コンプしていたと思います。
このような機会をいただけて、ネイルホリックさんには感謝です。また秋冬の限定や新色追加も楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました! ではでは、また次の更新でお会いしましょう〜。
紹介したアイテムは楽天ROOMにも載せています! よかったらどうぞ〜。